『ヘブンズ・ドア』プレミアム試写会

行ってきましたョZepp Tokyo!!

プレミア試写会のゲストが『鉄コン筋クリート』のマイケル・アリアス監督、長瀬智也くん、福田麻由子さん。
当日のシークレットゲストで主題歌を歌ったアンジェラアキ。(でも、ステージにピアノが出てた時点で来るなと思ってた)

試写会挨拶の前にアンジェラアキの主題歌ライブ。
ただ、ライブハウスの癖にマイクが…マイクが…音質悪くてもったいなかった。

…それでも。
わたしは映画より、この人の歌声に泣けた。
ドンって何かがぶつかってきた感覚。衝撃。
久々に感じました。
ピアノを弾く姿も格好良かった～。

格好良かったと言えば長瀬君(笑)直で見るのは３年振りかな？
黒の皮ジャンバリッと着こなしてて格好いいね。
背はやっぱり高い～。
福田麻由子ちゃんはトークが初々しくて可愛かったし、それに輪をかけて監督もトークに慣れてない感じが可愛らしかった。


映画の内容は、テンポよく、軽い感じで進んでいくので観やすかった。
後悔の無い人生なんて有り得ないし、満足して死ねる人なんかほんの一握りだろうと思うけど、私は自分の生きてきた道を『この人生で良かった』と納得して最期を迎えられたら良いかな…。自分がヘブンズドアを開くとき、優しい情景が広がっているようにしたい。

死に向かう物語だったけど、『生』を感じる映画でした。

映像は…光と音の使い方がうまいなぁって感じた。
心音がドラムの音だったり、時計の音で表現してるのは好き。
ライブハウスだったから余計に重低音が体に響いて、臨場感凄かった。
ライブハウスでの試写会って意外と面白いのかもね。

ラストに向かっていく所も役者の台詞無し、海の音と傾いていく光の色だけで表すとか私にはとてもツボだった。
この作品全体で、綺麗な青空が出て来なかったのも狙いかな？常に薄く靄のかかる白い空だったの…。狙ってたのなら監督最高(笑)
私は余分な台詞なく、情景と表情だけで表現されてる作品が好きなようです(*^_^*)
純粋で綺麗な物語を観た感じだった。
《★★★☆☆》


明日もかりんに誘われて試写会!!!
ひと月に６本も試写会当てるなんてどういう運なんだ(笑)映画関係者でも居るのかと思ってしまうわ(*^_^*)
かりん、明日もよろしく～♪

久々にお台場行ったので観覧車～♪と思って歩きながら撮ったらブレた(笑)
でも綺麗だからいっかo(^-^)o