ちきゅうのうた

今日は一日中この曲をエンドレスで聴いてた。薄暗くなって激しい夕立が降った時も雨が止んで晴れてきた時も。
タイトルそのままに地球の自然のありのままを、ただありのままに歌ってるだけの曲なんだけど…
ふとした瞬間に思い出すように心に流れてくる歌。
ふと口ずさむ歌。
歌ってるグループが好きなわけでもなく（失礼）ただこの歌だけが好きでカセットテープに残ってる(笑)その位古い歌なんだけど、そのカセットを未だに聞いてる自分はやっぱりこの歌に特別な思いがあるからなんでしょうか。芝居の稽古に使ったりしたしね。

『好き』よりは『大切』な歌。『大切』よりは『遺したい』歌かな。
なんかよく解らないけど、ずっとずっと聴いてます。いい加減にMDにダビングしなきゃな(笑)
つかシングルCD欲しい…☆☆☆




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『地球のうた』


青空は海を映す鏡
波に似た雲が流れる
海の底で貝が見る夢は
蝶に生まれ変わり空へ

果てしない時の海を
旅する蒼い船よ
人間は地球の歴史の
中の僅かな流れ

遠い山は幾重にもうねり
叫べば木霊が返る
深く深く呼吸をしたなら
季節の味がするだろう

この大きな木は遥かな
昔からここにあるよ
大地の声を聞こう
何かを語るだろう

物言わぬ花さえも地球の
ルールとリズムを知ってる
失いゆくものの想いに
人間だけが気付こうとしない

花の色は生命を喜び
希望の色に輝く
萌える若葉に鳥が歌えば
子供は笑顔になるよ

澄んだ水がキラキラ流れて
小さな魚がはねる
冷たく美味しい水を汲んで
子供達の手へそそごう


あるがままの地球の姿を子供達の手へ


朝日は世界を黄金に染め
夕陽は紅に染める
たなびく雲よ煌めく風よ
永遠に地球をまわれ

緑の草原を風はゆく
草木は風に応える
たなびく雲よ煌めく風よ
永遠に地球をまわれ


あるがままの地球の姿を子供達の手へ……


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メロディー聞きたい方はダビングもしますし（音、最悪ですが）カラオケでも歌います(笑)昔からの友人達は絶対カラオケで聴かされてる筈だ☆